2010年8月7.8日にカラテドリームカップ2010が東京体育館にて開催されました。総出場人数1361名、全52階級といった大規模な大会に埼玉中央道場から26名出場し、上野海樹くんが最も激戦区といわれる小学６年生の重量級で準々決勝で昨年第２位の田村大くん(叢林塾)を破っての第３位となりました。昨年の初戦敗退から一年間悔しさをバネに努力を積み重ねた結果が全国第３位を引き寄せたのではと思います。こういった努力を全力で継続するところは特に道場生のみなさんは見直してほしいと思います。上野くんは来年中学生ではぜひとも日本一を目指して頑張ってほしいと思います。
あと、入賞まであと１勝のところまで勝ち上がった選手が大久保信栄さん(シニア40-45軽量)、矢島匠くん(小５男軽)、富田心聖さん(型小学女子)の３名でした。来年は射程圏内の入賞目指して努力してほしいと思います。出場した皆さんは惜しくも敗退してしまいましたが全国大会に挑戦したことはいい経験となった事だと思います。１年前の上野くんのように今日まで積み上げたものをさらにあと１年積み上げて挑戦できるように頑張りましょう。
今回出場できなかった皆さんも必ずチャンスはありますので今からドリームカップ2011を目指して頑張りましょう。
選手の皆さんはお疲れ様でした。遠い中、埼玉から応援に来ていただいた道場生、保護者のみなさん、大会スタッフを快く引き受けて頂きました大貫さん、大久保さん、矢島さん、宇田さん、尾身さん、中嶋君、木内君、土屋さん本当にありがとうございました。
