新生埼玉中央道場の皆さん、こんにちは緑です。4月の稽古会以降、皆さ
んが一生懸命稽古に励んでいることは師範代より報告が入っていますが本
当に頼もしい限りです。
この度は新極真会の一大イベントに15名の選手がチャレンジするという
ことを聞いて、本当に嬉しく感じています。特に選手団長の鈴木さん、そ
して矢島さん は親子で出場ですから本当に素晴らしいです。是非、お父
さんは子供の模範となるように頑張ってください。試合はとにかく、当日
までの過程、稽古が大切で す。これからとても暑い時期になりますがお
父さんは自分が厳しい稽古にチャレンジするその背中で子供さんを引っ
張っていって下さい。
15 名の選手団はこの埼玉中央道場を代表して全国大会に挑む精鋭です。
そのことに誇りを持つと同時にこの選手団だけではなく、師範代、指導
員、生徒全員が一致 団結して大会当日までの期間を過ごしてください。
今回、この大会に出ない生徒も「いつかは絶対自分が出るんだ」という
強い気
持ちをもって下さい。
繰り返しになりますが、とにかく試合に向けては稽古が大切です。自分
に負けないで、「やれることは全部やり込んだ」という気持ちを持てる
ように精一杯稽古 して下さい。そしてその自信こそが試合場で自分自身
を支えるものとなるでしょう。人事を尽くして天命を待つ、といったと
ころでしょうか。いざ試合になれ ば、最後まで絶対あきらめないで選手
全員が悔いの残らない試合をして下さい。
最後になりましたが、じめじめした梅雨があければ眩しい夏が来ます。
体調には十分気を付けて道場一丸となって最高の夏にして下さい。
押忍
平成20年6月6日